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| 霧島岑神社 きりしまみねじんじゃ |
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| 宮崎県小林市細野4937 Yahoo!マップ Googleマップ(航空写真) |
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| 参道前に立つ「仁王像」 夷守岳の山裾に位置します |
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| 延喜式内社(日向國霧嶋神社)、 国史見在社、 旧・県社 祭神 瓊々杵尊、木花咲耶姫命、彦穂々出見尊、豊玉姫命、鵜葺草葺不合尊、玉依姫命 霧島六社権現の内の一つ。創建は不詳。 霧島岑神社はかつては霧島山中央六社権現と呼ばれていました。もともとは矛峯(高千穂峰)と火常峯(御鉢) との中間に鎮座していましたが、天永三年(1112)の韓国岳の噴火を始めとして、たびたびの噴火によりその 都度社殿を焼失。遷座地を変えつづけ現在の場所に遷ったのは明治六年(1873)のことです。 この地はもとは夷守神社(ひなもりじんじゃ)の地でしたが、合祀の世論が起きて二つの神社が合併しました。 霧島山信仰を体系づけたといわれる「性空上人」が、山頂近くにあった当社に参籠中に霧島山麓四方に社寺を 創建することを案出したともいわれます。中央権現の名が示すように、霧島六社権現の中で最も格の高い社で あったともされています。別当・瀬多尾寺、別当寺の開山は性空上人によるものと伝えています。 【延喜式(式内社)】 平安時代に編纂された三代格式(格式: きゃくしき、律令の補助法令 )の中の一つ。 905年(延喜5年)から編纂され、927年(延長5年)に完成。 967年(康保4年)に施行されました。全50巻。1〜10巻は 神祇官に関わるもので、9、10巻が神名帳(神社の一覧表)。祈年祭奉幣を受けるべき2861社の神社が記載され ています。延喜式神名帳に記載のある神社を一般に式内社と言って社格の一つとされ、当時朝廷から重要視さ れた神社であることを示しています。現在では消滅したり不明となっている神社も多数あります。 『延喜式』の「神名帳」には「諸県群一座小 霧嶋神社」とありますが、この霧嶋神社が六社権現のどの社のことで あるのかははっきりしていません。霧島神宮がそうであるという説や、霧島中央権現と称されることから霧島岑神社 こそそうであるという説も有ります。 「延喜式」巻9及び10が「神名帳」と言われ、3132座、2861社の明細が列挙されていますが、問題は国別郡別の 配列で社名と大小座の区部だけの記載であり、祭神・由緒(及び、郡以下の郷などの鎮座地名)などは一切記載が ないことです。そのため様々な説がありますが、当ページでは「霧嶋神社」の流れをくむであろう霧島岑神社も延喜 式内社と表示いたしました。 霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん) 霧島神宮(鹿児島県霧島町)・東霧島神社(つまきりしまじんじゃ / 宮崎県高崎町)・狭野神社(さのじんじゃ / 宮崎県高原町)・霧島東神社(きりしまひがしじんじゃ / 宮崎県高原町)・霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ / 宮崎県小林市)以上5社の総称。一つ足りないのは霧島岑神社と夷守(ひなもり)神社が明治6年(1873)に 合併したため。(六社には山田町の山田神社と安原神社が含まれていたとする説も。) 多少の異同はあるものの現在はそれぞれ日向四代の神々を祀っていますが、元は霧島の山そのものを御神体 としていたのではないかとも考えられます。これらの神社を六社権現として整備したのは、10世紀村上天皇の頃 、天台法華仏教を奉じ修験道信仰を確立した性空(しょうくう)上人です。 性空上人は霧島でも修行して霧島山信仰を体系づけた人物であり、高千穂峰頂上にある「天の逆鉾」も、この性空 上人のながれをくむ修験者が置いたものではないかといわれています。 霧島六社権現は他に「霧島山六宮権現」・「霧島六社」とも呼ばれます。また、「霧島六所権現」という表現があり、 しばしば混同されているようですが、この場合の六所の「所」は神仏や貴人を数えるのに用いる語であり、場所の ことではありません。天孫神代三代の夫婦六座を祀っているので六所権現といいます。昔は現在の霧島六社権現 の他にもいくつかの霧島六所権現と呼ばれた社があったようです。一例を挙げると、旧・高城町の大井手・霧島元に は室町時代応永二十五年建立の霧島六所権現社があり、明治の始めに廃社となってしまいましたが、現在「霧島 社跡」が残っています。 【国史見在社】 国史見在社は「六国史」 ( 「日本書紀」・「続日本紀」・「日本後紀」・「続日本後紀」・「日本文徳天皇実録」・「日本 三代実録」 )に記載のある神社のことで、国史現在社とも国史所載社とも言います。 古書に記された伝統ある社ということで、一種の社格として扱われるようです。 ■ 『続日本後記』 巻六、仁明天皇の条 「承和四年(八三七)八月壬辰、 日向国子湯郡 都濃神。 妻神。 宮崎郡 江田神。 諸県郡霧島岑神並び 官社に預かる」 ■ 『日本三代実録』 天安二年(八五八) 「霧島岑神、従四位下を授けられる」 【別当寺】 明治新政府による廃仏毀釈(神仏分離)が行われる以前、日本では古来からの神道と伝来宗教である仏教が 宗教の対立を避け、調和を求めて同じ信仰体系を構築してきました。 別当寺とは神仏習合説に基づいて神社に設けられた寺のことで、神前読経など仏式の祭祀が神社内で行われ、 それを行う者を別当(社僧)と呼んだことから別当のいた寺を別当寺といいます。 (神宮寺・神護寺・宮寺なども同義です。) 霧島六社権現の別当寺 霧島東御在所両所権現(霧島東神社) / 錫杖院 霧島山中央六所権現(霧島岑神社) / 瀬多尾寺 西御在所霧島六社権現(霧島神宮) / 華林寺 狭野大権現(狭野神社) / 神徳院 東霧島権現(東霧島神社) / 勅詔院 夷守六所権現(夷守神社) / 宝光院 |
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| 仁王像 小林市内数箇所に現存している仁王像のうち、最も古いものが霧島岑神社の入り口にある二体の仁王像です。 江戸時代の享保元年(1716)に岩瀬の石取現場で彫られ、多くの人や牛によって苦労して運搬されたもので、 非常に重いために、神社まで一日では行き着かず、細野村湾津に一泊しました。その記念に小さな金鳥居を立 てて松を植えたと伝えられており、地区名となっている金鳥居の由来とされています。 仁王像の仁王とは、金剛力士のことで「金剛杵(こんごうしょ)(古代インドの武器を元にした密教の法具。あら ゆる煩悩を打ち砕く象徴)を持つもの」の意味です。大宝積経(たいほうしゃくきょう)には、「遠い昔、法意王子と いうものがいて、金剛力士となって仏法を守護する誓いを立てた。」と説かれており、元々は仏の守護神でした が、仏法や伽藍の守護神として寺院の山門に祀られるようになったようです。二体は元々同体で、裸形仁王像 は鎌倉時代以降に多く作られ、裙〔衣裳(も)ともいう〕を着るのみで、金剛杵を持ち口を開いた阿形像(あぎょう ぞう)と、口を閉じ宝棒を持つ吽形像(うんぎょうぞう)が岩座に立っています。 「阿吽の呼吸」とよく聞かれると思います。阿は「あ」で言葉の始まり、吽の「ん」で言葉の最後。この二つで法 の始まりと究極とを象徴しており、全てのものを表象しているとされています。 (小林市ホームページより抜粋) |
| 平成の大造営(2005〜6) |
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| 霧島岑神社由来略記 往古霧島岑神社は高千穂峰の中腹瀬戸尾の高地に鎮座され、祭神は瓊々杵尊、木花咲耶姫命、彦火火出見尊、 豊玉姫命、鵜葺草葺不合尊、玉依姫命の六柱の神々である。承和四年(八三七)日向国諸県郡霧島岑神は官社に 預かり、のち従五位上を授けられる(続日本後記)天安二年(八五八)従四位下に叙せられ(三代実録)とあり、延喜 式神名帳には日向国式内四座の一つであると記されている。天慶天暦(十世紀)の頃性空上人が霧島岑神社に参 篭の折、山麓四方に夷守神社外四社を創建し、本社である霧島岑神社(別名霧島中央権現)を合わせて霧島六社 権現と称した。天永三年(一一一二)韓国岳噴火、仁安二年(一一六七)大幡山噴火し相次いで神殿を焼失したが、 その都度元の地に再建された。文暦元年(一二三四)には至近の火常峯(御鉢)が噴火し社殿は焼失、この地に湧 いていた「天の井」も涸れたので末社の霧辺王子神社の辺に遷座され、その地を新瀬戸尾と称した。その地に座す こと四八〇余年、享保元年(一七一六)新燃岳の噴火により社殿は焼失、御神体は今坊権現に奉遷、次いで細野村 岡原に遷座されたが、新瀬戸尾の地は全く荒廃したので、享保十四年(一七二九)夷守岳中腹に社殿を再建し、明 治初頭まで鎮座された。その地を今だに築地という。 明治五年(一八七二)県社に列せられ、翌六年細野村に合祀の世論起こり夷守神社を先ず本社の岑神社に合祀し た上で、改めて旧夷守神社跡地(現在地)に霧島岑神社を奉造して今日に至る。 (由緒書きより) |
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みやざきの巨樹百選 樹木名 イチイガシ 樹齢 400年 幹周 590cm 樹高 38m 所有者 霧島岑神社 平成4年3月認定 宮崎県 霧島岑神社の境内にはイチイの木が多くあります。 イチイは成長が遅く材が堅い為、神事に使う道具の材料と してよく用いられます。そのため昔からイチイは神木とされ ることが多いようです。 |
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| 小林市街地から県道104号線を夷守台方面にしばらく進むと、鳥居が見えてきます。鳥居のわき道から進入し、 仁王像の横を通り過ぎて奥に進むと駐車スペースがあります。 |
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国立公園 「霧島」 霧島山(霧島連山)と周辺の観光・歴史スポットを ご紹介します。 現在、高千穂峰ほか32ページ掲載 随時追加更新中 |
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宮崎観光情報 「宮崎あっち、こっち」 TOPページ 宮崎の風光明媚な観光名所や歴史スポット、ちょっと した穴場まで、宮崎を「あっち、こっち」ご紹介します。 随時追加更新中。 |
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「大淀川の草花」 TOPページ いつもの散歩道、宮崎市内・大淀川の堤防・河川敷で 出合った草花や雑草達をご紹介しています。 随時追加更新中。 |

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